2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

墓参り

先週の彼岸は家族で墓参りに行ってきた。 母方の祖父母の眠っている墓である。 例年私はお盆にしか行かないが、今年はたまたま実家に帰っていたので行くことに。。 昼頃に霊園に着く。 墓の掃除をして、お供え物を置き、花を生け、ろうそくを立てて、お参り…

浅い眠り

真夜中に目が覚める。 一度眠りにつくとなかなか起きることはない質なので、珍しいことだ。 だが、こういうときはいつもあまり気分は優れない。 大概、次の日やらなきゃならないことで頭を悩ませていたり、 夜更かしがたたって生活リズムが崩れているときに…

今日を生きよう

サニーデイサービスのアルバム『24時』の三曲目のタイトルだ。 パソコンのすべての曲をシャッフルにかけて流していると、この曲が聞こえてきた。 二年前くらいには狂ったようにハマっていたが、 ここしばらくはまるで忘れ去ったかのように聴くこともなかっ…

途中

途中、途中、途中・・・ なにかの漫画でこんな台詞があったような気がするが、 ちょうど今、私の心の中ではこの言葉が連呼されている。 一つの物語があったとして、今の自分が置かれている状況は ちょうど中盤あたりにさしかかったところかと思う。 訳も分か…

実行

やる。 今まで逃げてきたことの半分でも、逃げないで立ち向かえばなにかは変わるはずだ。 挑戦という言葉も自分の辞書の片隅に記されているはずだ。 はっきりいって自分の能力に自信なんて持っていない。 自分を本当に追い込んだこともないし、それすらも目…

半分寝ている日

起きた瞬間にとりとめの無い形となってしまういつもの夢の真っ最中、 突然どこか遠く彼方からけたたましい騒音が響いてきた。 夢か現実かどちらかわからないほどのまどろみのなか なんとかそれが携帯のバイブ音であるとわかる。 着信表示を無理矢理開いた片…

現在地点

しこしこと毎日なにをいいたいんだかわからんブログを更新し続けている。 気づけば167歩もの足跡を残しているということに本当に驚く。 さしたる内容がない文とはいえ、もともと文章をほとんど書くことのなかった 自分にしてみればこれまでの軌跡はそれなり…

日記は何時に書くか

最近ブログを更新していて感じたことなんだが、 文章はそれを書く時間帯によってその内容に違いがあるのではないだろうか。 なんだか自分でパソコンに向かっていても、 その時間によって感じる気分が変わってくるような気がするのだ。 わかりやすいのは深夜2…

自分の部屋

たまになにかの拍子に、いつもの自分の部屋がふと客観的視点を持って見れることがある。 客観的視点というと堅苦しいなぁ。 感覚的に言うと、今まで自分がいる世界としてなんの疑問も持たないでいた部屋が、 なんらかのきっかけによってそれが外の世界から見…

ユートピアからの脱走

携帯の電源を切る。 このボタンひとつで済む操作が心に与える意味は思っていた以上に大きい。 またそれは現実の生活に対しても思いがけぬほどの効果がある。 たったこれだけのことで頭に取り憑いていた電話の向こうの人間を消すことが出来るし、 事実、電話…

からっぽ

やらなくてはならない仕事に手を付けていないまま締め切りを迎えようとしている。 無意識に頭痛がして圧迫感を訴え出す。 ずるい身体だ。 身体に染みついたダメ人間特有の反応が次々と連鎖する。 なすこともせず、あきらめの時に達するやいなや、なにもかも…

162歩

[ひとりごと]徹底した自己語り えーと昨日、一昨日といつにもまして自己語りをしてきたんだけど、 我ながらなんともぶっちゃけているなぁと感じています。 なんとなく最近のブログの流れを壊してしまいたかったというのもあって あんな文章を書いたってのも…

いいわけ

以下は俺が何ごとにも積極性がないということについての勝手な言い分。(昨日のつづき) とにかく物心がついたころから人前にでるのが生理的に苦手だった。 家族や仲の良い友達以外の人間と接触するということは、俺にとって常に一大事件だった。 久しぶりに会…

消極的姿勢

俺の人生のなかで一番問題となってきたことなんじゃないかと思う。 ことあるごとに自分の積極的姿勢のなさを自覚してきた。 小学校、中学校といつももっと積極的になれみたいなことを通信簿に書かれた。 たしかに小学校では問題に対して手を上げて発表するこ…