日記は何時に書くか


最近ブログを更新していて感じたことなんだが、
文章はそれを書く時間帯によってその内容に違いがあるのではないだろうか。
なんだか自分でパソコンに向かっていても、
その時間によって感じる気分が変わってくるような気がするのだ。


わかりやすいのは深夜2時越えでパソコンに向かうとき。
なんかもうバカみたいにいろいろと妄想が膨らみ、それをだらだらと書き綴ってしまう。
内容は自分の内面に向かって書いたものが圧倒的に多い。


それに比べて昼間だったり、飯を食ったあとなんかは全然違う。
大体が天気のことや飯のことだったりして、あっけらかんと書かれてしまう。
文章も字数がすくなくあっさりしたもんだ。


やはり人はその日の時間帯によって感じていることがちがうのではないか。
すぐに思いつくところでは、バイオリズムによってそれが変わっているのかもしれない。
もしかしたら外の天気の影響を受けているのかもしれない。
そういえば、不登校の生徒の相談役をしている夜回り先生は、
深夜2時頃が子供たちが一番精神的に不安定になると言っていた。
やっぱり時間にはなにか人の心の状態を変えてしまうなにかがあるのではないか。


ここまで書いてきて思ったが、いまいち人の意見や一般的な条件は参考にならない気がする。
今の時代はきちんと朝起きて夜に寝るという人ばかりではないし、
社会的境遇も千差万別だからだ。
何時にどういう気分になるかというのは基本的に俺自身にしか当てはまらない。


とはいえ、任意の一人に注目してみれば、やはりその人なりのバイオリズムに影響されて
時間帯と書かれる文章には違いがある、ともいえるのではないかと思う。