久しぶりに見た自分


随分と更新期間が空いてしまった。
病気にかかりずっと寝込んでいたのでパソコンにも触ることがなかった。
正確に言うと触りたくなかった。
文字や光の刺激に過度に敏感になっていた。


寝込んでいる間はいろいろなことが頭をよぎった。
そのどれもがなぜかあまり良い方向に考えられなくて苦しい。
病は気からの言葉通りだった。
精神的にも肉体的にもつらい日々が続いた。


久しぶりに開いたこのブログを目にしたとき、実になんの感慨もなかった。
ほぼ日課のように書いてきたはずなのだが、
なんだか書いてある文章には懐かしさというものを感じなかった。
むしろ、どうもあまり印象も良くないし別人が書いたもののように感じた。


正直、この先どのようにこのブログを続けていけばいいかはわからない。
きっと迷いながら手探りで進んでいくことになると思う。