省エネ


一人暮らしも長くなってくると主婦の気持ちがよくわかってくるものだ。
最近はつけものをつけるようになった。
簡単なキュウリの浅漬けなんだけれどなんとかものにできるようになった。


ものにできたというのは、単につくれるようになったというだけじゃなくて、
それが食生活のなかの選択肢としてかなりの戦力として計算できるようになったということ。
これは考えてみると意外と大きな進歩であったりする。
つけものはご飯のおかずとしても単品で戦力を発揮するし、
副食としてもほかのおかずを干渉しない。
しかも残り物の野菜でつくることができ、
日持ちもするのでほとんど理想的に素材の無駄遣いがない。


いい駒を手に入れたものである。
長年自炊と格闘してきた甲斐があった。
次の課題は漬け物のレパートリーを増やすことかな。
ああっ、やっぱり一人暮らしが長いと妙に生活感がでてくるよ。。。