興味の対象


人の観察
多分自分がどう見られるかを気にしているからだろう。
最近は自分についてはどうでもよくなってきた。


いったん言語というものを観察の観点からはずし、人の表情や仕草だけを観察しているとあることに気付く。
「あれっ、この人こんな風な顔をしていたんだ。」ということに。
さらに今度は表情も仕草も注意深く排除して見てみると、、、
「あれれっ、誰だこいつ。」ということになってしまう。
いままでこんな顔だ、と認識していた人なのにまるではじめて見る顔のように見える。


そんなことがたまに友人と話していてふと感じられることがある。
そのとき自分が相手を記憶という認識に頼って見すぎていたことに気付く。