つづれ織


日々、心に留まることを記録をしていく。
それは形を整えるのではなく断片的でむき出しのままに綴られる。
1つ1つは小さな端切れであるかもしれない。
しかし素材はまぎれもなく本物である。
私の拾ってきたものを継ぎ合わせたらどのような衣ができるのだろうか。
答えはたぐり寄せても消えてしまうこの瞬間にしかだせないのだろう。