悲しみよこんにちは

アタマばっかりで考えてると、イライラにも似たむずむず感がある。
突然思い立ったように、久方ぶりに聴きたい音楽が頭に浮かんだ。

Sergio Mendez & brasil66のTristezaという曲だ。

祭りの終わりの夕暮れにどこからともなく聞こえてきそうな感じがある。
邦題の『かなしみよこんにちは』とは秀逸な訳だなあと思った。

と、そんなことを考えていたらもやもやを忘れていた。
消えてしまったわけではなくて、とりあえずおいとかれたという感じだ。

で、いまは相変わらずもやもやが額の上部2cmをこめかみにかけて覆うように取り憑いている。
自分で考えてどうにかしようたってなかなかどうもならないねぇ。

合理的な考え、つまり自意識的にくみたてて物事を考えるということは、
自分で思うほど意思決定や物事の理解の比率は占めていないとおもうよなぁ。

といっても無意識は自覚できないし、任せちゃってもいいものか、どうなのか。

やっぱりなんだかめんどくさくなるね。