『暗夜行路』 志賀直哉

〜全編10まで 前回から時間が空いたが、当初の予定通り本当にゆっくり読んでいる。 というよりかは、文中の時代感覚が私の中にはないものなので、 なかなか状況が把握出来なく、すんなりと読み進んでいくことができないのが現状だ。 そんなわけで遊郭につい…

『暗夜行路』 志賀直哉

時間をかけてゆっくり読んでみようと思う。 共感を求めるのではなく、 むしろ冷ややかな眼を持ち続けて付き合っていきたい。 序詞(主人公の追憶)〜全編4まで しかし言っては見たものの、ここまで読んだ今、現在残るものは 主人公の心の揺れ動きに対する私自…