帰宅

hygrometry2005-08-07



結局旅先の土地にはそれほど粘れず帰ってきた。
イベント自体はよかったです。
街興し的なイベントだったのですが外の人間から見ると、
そこに住む人々にとって馴染みのものになっていたようでした。


現地調査中、足と精神的なバテがきてモスバーガーに入る。
セットメニューを頼んで、席で待っていると、
どこからか聞き覚えのある曲が。。


きれいなファルセットの響く曲はちょうど買おうかと迷っていたその曲だった。
まさにその時に癒されるような感じがしたので帰りに買ってきました。

Lost child,


人形霊という映画のタイアップにも使われているみたいだけど、
イメージ通りなんじゃないだろうか。
夏のこの暑さの中、日も暮れ、夜中に家で落ち着いたなかで聴くとぴったりだと思う。
声が裏返るところとそうでないところの境でゆらゆらと伸びていくのが気持ちよく、
身をゆだねて永遠と聴いてしまう。


なんかこの人の声って母性と退廃が共存しているように感じるなぁ。
いや、ただ俺の求めるものの鏡像なだけかもしれないか。。。