あまりにも何も書くことがない。


いつものようになんもしてないときってそれなりになんか考えているのかなあと。
今日は無味乾燥なことしか思い浮かばない。


無味乾燥、機械的、はたらきアリみたいなもんだ。
ほんとめずらしいですぞ。


ところで、オスありはみんな働きアリかと思っていたら、
数パーセントのやつはなんもしないで飯食っているだけらしい。
ナマけアリってのが。


なんか親しみのわく奴らだが、実はそういうアリも彼らの世界には大事らしい。
働きアリばかりでは、においフェロモンを忠実に追いかけるという
決まりきった行動しかない。
しかし、ナマけアリはどっかふらふら行ったりしてるので、
働きアリでは見つけようもないエサを偶然見つけるのだそうだ。
そういう偶然性というものも彼らの社会にとっては必要なことなのだそうだ。


人間の場合はもっとそうだよなぁ、なんて思ったことがあります。
だから俺みたいな特徴を持った人間がいるのかぁ、とも。


でも、らしい、そうだ、とか俺が記事で見たことをいっているだけなので何ともいえない。
学者さんもそう考えられるのが自然だろうと言っていたし。


でも、たとえばこの認識のゆるさが変化に対応できる現代の人間なのかなあと思ったり。